パン好きの方には「ふんわり柔らかい食感が好き」という方もいらっしゃいますよね。
しかし対するハード系のパンも種類が豊富にあり、こちらも多くの方から高い
人気を得ています。
今回は、ハード系パンの特徴や種類についてご説明させていただきます。
▼ハード系パンとは
ハード系パンとは、表面が固いパンのことを指します。
材料もシンプルなことが多く、素材の美味しさを楽しむことができるでしょう。
作り方としては、ソフト系のパンに比べてあまりこねないのが特徴です。
グルテン成形させないことでキメが粗く、生地そのものの味を楽しむことができます。
▼ハード系パンの種類
バゲットやパンドカンパーニュなど、固い食感のパンがハード系パンと呼ばれています。
ライ麦パン・クロワッサン・デニッシュなど、中と外の食感に違いがあるフランス発祥のパンもハード系パンの分類です。
■バゲット・パンドカンパーニュ
バゲットやパンドカンパーニュは、歯ごたえ・手触りでもわかるようなハード系パンです。
素材そのものの味わいが伝わりやすいシンプルな材料でできており、料理に合わせやすいの特徴があります。
■ライ麦パン
ライ麦パンは、ライ麦粉が多ければ多いほど固くなるハード系パンです。
固ければ固いほど、ライ麦の風味を強く感じられるのも特徴的です。
■クロワッサン・デニッシュ
バターをたくさん含んだクロワッサン・やニッシュは、固い生地でハード系のパンに分類されます。
素材そのものの味わいと、バターの風味がマッチした贅沢なハード系のパンといえるでしょう。
▼まとめ
ハード系パンとはシンプルな素材でグルテン成形させていないパンのことで、素材の持ち味を楽しめるのが特徴です。
バゲット・パンドカンパーニュ以外にも、ライ麦パン・クロワッサン・デニッシュなどもハード系のパンに分類されます。
『ONE BAKERY』ではその時の気分で、お好きなパンを選べるようソフト系からハード系まで多彩なパンを取り揃えております。
桜川市でパン屋をお探しであれば、ぜひ当店へお越しください。