パン屋が朝早い理由とは
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2022/09/01
コラム
「パン屋の朝は早い」と聞いたことはありませんか?
朝早くから出勤をして、なにをしているのかご存じでしょうか。
今回は、パン屋の朝が早い理由について紹介していきます。
▼パン屋の出勤時間
パン屋は、1日の労働時間が長いと言われています。
開店時間の4~5時間前からお店に入り、準備をしているのです。
朝10時開店のパン屋さんであると、朝の6時くらいには準備を始めなければなりません。
雇用側であると、朝と夜の交代制で運営している場合が大半です。
しかし個人で経営している場合は、全ての作業を行う必要があるので労働時間が長くなると言えるでしょう。
▼パン屋の朝が早い理由
パンは出来上がるまでに時間がかかるため、朝早くから仕込む必要があります。
お客さんは朝一の焼きたてを目的に来店される方も多いので、開店時間に合わせてパンを焼く必要があるのです。
前日寝かせておいたパン生地を分けて焼き上げるまでに3~5時間は必要なので、朝早くからお店に行かなければなりません。
▼パン屋は終わるのも遅い
朝が早いとされているパン屋ですが、夜も遅いのか気になるところです。
お店にもよりますが、次の日のパンを寝かせるために仕込みを始めなければなりません。
開店中に仕込み作業をする店もあれば、閉店後に仕込み作業をする店もあります。
他にも掃除や発注作業も含め、閉店後より少し後に帰宅できる場合が大半です。
▼まとめ
パン屋はお店の開店時間よりも4~5時間早くお店に入り、仕込みをしています。
開店時間に合わせて焼き立てを用意をするために、朝早い時間から始める必要があるのです。
当店では、茨城県桜川市で地元の方に愛されているパン屋を営んでおります。
焼き立てをご用意しておりますので、お気軽にお越しください。