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角食と山食の違いについて解説

query_builder 2022/12/15
コラム
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食パンにおける「角食」と「山食」という言葉を聞いたことはありませんか?
この2種類には、形・食感などに違いがあるのです。
そこで今回の記事では、角食と山食の違いに関して解説します。

▼角食と山食の違い
■角食
角食とは正方形の形をしたパンのことです。
アメリカのブルマン社の鉄道車両の形状に似ていることから、「ブルマンブレッド」とも呼ばれています。

角食はパン型に生地を入れ、フタをして焼き上げます。
そのため、水分を逃さず・蒸すように焼き上げるので、食感は「むっちり・しっとり」です。
ただし、全方向に鉄板が当たっていますので、皮がしっかり焼かれて厚くなります。
また、気泡がまん丸になっているのが、角食の特徴です。

■山食
山食とは、食パンの一部分が山のような丸みを帯びたパンのことです。
イギリスで生まれたことから、イギリスパンと呼ばれております。
また、ブリキの箱(tin box)で焼くことから「ティンブレッド(tin bread)」と呼ばれることもあります。

パン型のフタをしないで焼きあげるので、気泡が大きくふわふわになるのが特徴です。
トーストするとパリパリの食感で軽い口当たりです。
また、通常は砂糖や乳製品をあまり加えないシンプルな材料で作られることが多いので、小麦本来の味が楽しめます。

▼まとめ
角食と山食の違いは以下の通りです。

<焼き方>
・角食…パン型にフタをして焼く
・山食…パン型のフタをしないで焼く

<形>
・角食…正方形
・山食…一部分が山のような形

<食感>
・角食…むっちり・しっとり
・山食…パリパリで軽い口当たり

ONE BAKERYの食パンは、毎日召し上がっても美味しいと思える唯一無二の味を追求しております。
何も付けなくてもあっさりと完食できてしまう美味しさに仕上がっていますので、ぜひ一度お試しください。

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