パンが食べごろについてご存じでしょうか?
「パンが焼きたてが美味しい」とよく言われておりますが、時間を置いた方がより美味しくなるのです。
今回の記事では、焼き立てパンの食べごろについて解説します。
▼焼き立てパンの食べ頃とは
■食パンの食べ頃
食パンの食べ頃は、焼き立てから6時間後です。
焼き立ての食パンは中心部に水分がたくさんある状態で、パン全体に行き渡るには6時間以上はかかります。
6時間後には、もちっとした食感が楽しめますよ。
■フランスパンの食べ頃
焼き立てのフランスパンの食べ頃は、粗熱が取れてから約3時間後です。
8時間を過ぎると乾燥し始め、次の日にはかたくなってしまいます。
できるだけ、当日中に食べきることが
おすすめです。
■ライ麦パンの食べ頃
ライ麦パンは、保水性があるのでしっとり感を保つことができます。
焼き立ての次の日以降から3日後までが、しっとりと美味しく食べられるベストの食べ頃です。
またライ麦パンは、日が経っても美味しく食べられるのが特徴です。
▼まとめ
パンは焼き立てから、ある程度時間が経った頃が食べごろです。
・食パン…焼き立てから約6時間後~
・フランスパン…焼き立ての粗熱が取れてから約3時間後~次の日まで
・ライ麦パン…焼き立ての次の日以降~3日後まで
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