ブロック状でカットされていない食パンを購入したことはありませんか?
食べるときはカットして食べることが一般的ですが、実は美味しさを逃さないカット方法があるんです。
そこで今回は、正しい食パンの切り方について分かりやすく紹介いたします。
▼正しい食パンの切り方
■食べる直前に切る
食パンは、焼きたてとはいえ、切った瞬間に切り口から乾燥が始まってしまいます。
お召し上がりの際は、直前でカットしていただくと、風味や食感を損なわずに味わえるのです。
ただ、当店のように焼きたての食パンの場合は、熱で切りにくい場合があるので、少しだけ冷ますと良いでしょう。
■包丁を温める
食パンをカットする際は、包丁を50度以上まで温めるときれいに切れます。
ただ、直接炙って温めるのは良くありませんので、お湯につけた布巾などで包みましょう。
このときに一度で切らずに、小刻みに動かすときれいに仕上がります。
■パンより長い包丁を使用する
おすすめはパン切り包丁(波型包丁)ですが、パンより刃先が長いものであれば問題ないです。
パンより短いと、カットに手間がかかるうえに、仕上がりがガタガタになってしまいます。
▼まとめ
正しいパンの切り方は、食べる直前に切る・包丁を温める・パンより長い包丁を使用することです。
ブロック状の食パンを購入して召し上がりの際は、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
ご自身でカットするからこそ味わい深くなるので、この機会にぜひご賞味くださいね。
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